撮りごろ

② 撮る

撮りごろカメラ — イメージを選んで、押すだけ

押しただけなのに、
いつもと違う。

「色を塗らない」仕組みの話

よくあるフィルターは、写真の上に色のついたガラスを重ねるような処理です。手軽ですが、白は濁り、黒は浮き、どこか「加工しました」という顔になります。

撮りごろカメラのイメージは、プロが現像でやっている補正の組み合わせで作られています。

ライブ映像にも同じ補正がかかるので、画面で見た色が、そのまま保存されます。「撮ってみたら思ってたのと違う」が起きません。

イメージ早見表

標準 … 色を足さない素のまま。2画面やスタンプだけ使いたいとき
エアリー … 澄んだ透明感。日中の風景・日陰・白い壁
ふんわり … ミルクピンクのかわいさ。人物・小物・カフェ
おいしい … シズル感のフード専用。料理は迷わずこれ
ノスタルジー … 色あせたフィルム。街角・古いもの・思い出
シネマ … 映画の1シーン。夜の街・雨・ガラス越し
ドリーミー … 藤色の夢。イルミネーション・花
ドラマチック … 熱い陰影。夕暮れの街・革・男性ポートレート
ゴールデンアワー … 日の出入り前後の金色の光に
ブルーアワー … 日没後・夜明け前の青い時間に
推し色 … 推しのメンバーカラーで写真ぜんたいを包む(強さも調整可)

いろいろな撮り方

2画面撮影 … 景色と自分を1枚に並べて撮れます。上下・左右・ワイプ(小窓)から選べて、「同時」はその場で前後カメラを、「順番」はシャッター2回で1枚ずつはめて合成します(順番は全機種で使えます)。

スタンプ … 写真の下に、好きな文字と日付・時刻を焼き込めます。撮った記録やイベント名をそのまま残せます。

撮るときのコツ

1. 光を先に選ぶ。被写体より先に、光を見てください。ゴールデンアワー・ブルーアワーの間は画面上部に「いまが撮りごろ」のお知らせが出ます。タップすればその光のためのイメージに切り替わります。

2. 明るさはマイナスから試す。眩しい白(白いシャツ・空・皿)が画面の多くを占めるときは、左下の明るさボタンで −0.3〜−0.7 に。白の質感が戻ります。

3. 主役は螺旋の渦へ。構図ガイド(フィボナッチ螺旋)の渦の中心に主役を置くと、視線が自然に主役へ流れます。向きは🔄で4方向に回せます。

4. ぼけは「主役から」。ぼけをオンにしたら、まず主役をタップ。くっきり残る場所が決まってから、スライダーで量を調整します。

5. 星空モードは「固定してから構える」。ピントが無限遠に、露出が最大に固定されます。手すりや三脚などに固定すると成功率が上がります。

光の時間そのものを知りたいときは → ① 知る(撮影のコツ)
撮ったあとの写真は → ③ 仕上げる